イタリア1日目
さて、昨晩遅くにイタリアに到着したため、今日が1日目
朝から友人と生地屋巡りをし、クラウディオのサルトリア(テーラー)へ
クラウディオは父の代からのテーラーで、衣装のテーラリングも行なっている
中はさながらミュージアム
コレクションのアイロン、ハサミ、ミシン
これはコルセットを締め上げる道具
とてつもなく大きいハサミ
19世紀のオリジナルの衣装や傘も
何もかもが美しい
フィッティングルーム
この素晴らしさの中にいられたことがしあわせだった
そして昼食
タリアテッレをいただく
やっぱりパスタはイタリアが美味しい
間違えない味
クラウディオとは夕食で再会の約束をし、ここでバイバイ
その後は蚤の市へ
そして悩みに悩み、買ってしまった
1905年刊行、市民の広告紙とイラストレーションをまとめた本(オリジナル)
ライアンエアーの手荷物に入るかどうかが問題だ
クラウディオとの夕食の時間は8時半
夕食の前に小腹が空いたので、友人宅暖炉で肉を焼く
何度も火を炊くことに失敗してやっと肉が焼ける
スモーキーでめちゃくちゃ美味い
その後に夕食へ
トスカーナだ、仕方ない
赤だ
食べ過ぎた
お腹いっぱい
イタリアのラベルやレタリングは本当に美しい
素晴らしい食事の時間も終わり解散
1日が素晴らしい1日だった
明日は懐かしのフィレンツェだ
エゴの話
こちらでの生活はエゴのぶつかり合い、我の通し合いのような生活になりがちだ
こだわりをもった人間が集まる場所では特に
そんなわけでヨガ漬けの生活で振い落としきたはずのエゴがシミのように広がっていく
ただ不思議と心が折れそうにはならない
もちろん周りの影響は少なからず受けるし、イライラもする
nobody is right
正しいひとなどいない
自分も含めて
結局そういうことにして、自分は自分の道を行くのだ、ひとと関わり合いながら
それができるようになっただけヨガをしている意味もあるのかもしれない
コーヒーの話
パタビジョイス先生は練習前によくコーヒーを飲んでいたそうだ
練習前は水だけにしなさいという指導者が多い気がするが、何が正解なのだろう?
インドでは紅茶(チャイ)が有名だけれど、マイソールはコーヒーの産地
そんなわけで、アシュタンギーとコーヒーは切っても切り離せない関係なのかもしれない
ちなみに僕は激しく動いた直後は吐き気がするのでコーヒー飲めません
あまり動かない練習とかでは大丈夫なんですけどね
普段はコーヒー大好きです。特にエスプレッソ
そんなコーヒー、ハンガリーでは"Kave"といいます
発音はカベ
最初の頃は職場の仲間から"Kave?"と聞かれても、何のこっちゃ分かりませんでした
いやいや、cafeはカフェのままにならんかね?と思いながら、今日もコーヒーを飲むのです
散歩
4連休の最終日
今日だけは仕事も何もせずぶらぶらと過ごす
家の近くでぶらぶらと散歩
ヨガをしている人も
屋外でヨガ、本格的に寒くなる前にしたいな
4連休2日目
11月1日が万聖節と呼ばれるカトリック教会での祝日となっており、金曜日の今日もお休みでハンガリーは4連休
ハンガリーにきて初めてハロウィンが万聖節前夜のイベントだと知る
カトリック教国にも住んでいたのにおかしいな
そんなお休みでしたがスタジオはオープン
今日のスタジオ内は暖房が効きすぎていて、久しぶりに汗を垂らしながら練習
そういう日に限ってラグを持ってきいない
ウルドゥバダヌラーサナをつるつるになりながらやり、練習を終えました
何やら今日はイベントがあるらしく、帰りにはスタジオ前には行列が
スタジオにはハンガリー語のホームページしかないので、正直あんまり何も分かっていない
ハンガリー語の勉強・・・
しないといけないよね。やっぱり